付録 2 結婚式招待状 (1)親たちの名をもっての招待状 恩寵深き天父の御導きによりまして 天野太郎 加美野国子 右両名○○○○氏御夫妻の御媒酌により、婚約中のところ、来る○月○日(何曜日)午前(午後)○時、○○市○○町○○番地○○教会において○○○牧師司式の下に結婚式を挙行いたします。御多用中(遠路まことに)恐縮に存じますが、御来臨の栄を賜りたく、この段ご案内申し上げます。 年 月 日 天野義郎 同 友子 加美野信也 同 節子 殿 (夫の氏名を書くときは、夫人の名は省略してもよい。) (2)仲介人の名をもっての招待状 謹啓 ○○の候、いよいよ御清祥に渉らせられ御慶び申し上げます。さて今般かねて天父の御導きによりまして婚約中でありました 天野太郎 加美野国子 右両名来る○月○日、午前(午後)○時、○○市○○町○○番地、○○教会におきまして○○○牧師司式のもとに結婚式を挙行いたすことになりました。 御多用中まことに恐縮に存じますが御臨席の栄を賜りたく御案内申し上げます。 年 月 日 媒酌人 ○○○ 同妻 ○〇 (3)本人たちの名をもっての招待状 (新憲法下にある現代においては、本人たちの名前で招待状を出すのもさしつかえない。) (適当な前文を入れる) 私たちは、今回神の御導きと御許しを得まして、新生活を出発することになりました。つきましては、来る○月○日○時、○○町の○○教会において、結婚式を挙行いたします。当目は皆様の御出席のもとに、この新しい門出を記念いたしたく存じます。御多用中と存じますが、なにとぞ繰り合せ御臨席下さいますよう御案内申し上げます。 年 月 日 天野太郎 加美野国子